
甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雄]
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![甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雄]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/343/Thumb630/20100519606_1.jpg)
![甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雄]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/343/Thumb630/20100519610.jpg)
![甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雌]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/343/Thumb630/20090305626.jpg)
![甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雌]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/343/Thumb630/20090305629.jpg)
![甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雄]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/343/Thumb630/20120406631.jpg)
![甲幅22.5cm前後になる。赤みを帯びたベージュ色で、甲はしずく型で全体に丸味が感じられる。全身に棘がある。額角は全体の5分の1の大きさがあり、前方に突出している。雄は足が長く、ふんどしが小さい。雌は脚が細く短くふんどしが甲と同じくらいに大きい。[雄]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/343/Thumb630/20120406635.jpg)
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	- 珍魚度・珍しさ ★★★
 がんばって探せば手に入る
- 魚貝の物知り度 ★★★★
 知っていたら達人級
- 食べ物としての重要度 ★★★
 一般的(流通量は普通)
- 味の評価度 ★★★★
 非常に美味
 分類節足動物門甲殻上綱軟甲綱(エビ綱)真軟綱亜綱(エビ亜綱)エビ上目十脚目異尾下目タラバガニ科イバラガニ属外国名学名Lithodes aequispinus Benedict,1894漢字・学名由来漢字 茨蟹擬 Ibaraganimodoki
 由来・語源 近縁種のイバラガニに似ているため。別名、ホクヨウイバラガニ。
 イバラガニは全身が棘に覆われているため。地方名・市場名 ?生息域海水生。水深270m-1100mの砂泥地。
 紀伊水道外域紀伊海底谷、熊野灘、遠州灘、駿河湾、相模湾、東京湾、房総半島沖、銚子沖、福島県塩屋崎沖、北海道釧路・北見沖・オホーツク海。
 エトロフ沖、ベーリング海、アリューシャン列島、アラスカ湾、カナダブリティッシュコロンビア。生態ー基本情報深海性で紀伊水道以北から北太平洋、カナダ沖まで広い生息域を持つ。古くは北洋イバラガニと呼ばれてたくさんとれていたもの。
 国内での水揚げは安定していないが北海道〜三重県まで水揚げをみる。現在ではロシア産が多く、国内ではあまりたくさんとれない。
 タラバガニ科の中でも味のいいことで知られている。国内だけではなくアメリカなどでも、ゴールデンキングクラブとして人気がある。
 珍しさ度 珍しくはないが、流通が単発的なので手に入れるのは至難。水産基本情報選び方原則的に生きているもので持って重いもの。味わい旬は不明。
 殻は硬く、棘が多い。非常に食べづらい。
 身はしまっており、甘みが強い。栄養ー危険性などー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)好んで食べる地域・名物料理ー加工品・名産品ー釣り情報ー歴史・ことわざ・雑学などー参考文献・協力『原色日本大型甲殻類図鑑』(三宅貞祥 保育社)、『水産無脊椎動物Ⅱ 有用・有害種各論』(奥谷喬 恒星社厚生閣)











 
					 
					

