
SL8-9cm前後。貝殻は飴色で、放射肋は粗い。
タコブネの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)




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	- 魚貝の物知り度 ★★★★★
 知っていたら学者級
- 食べ物としての重要度 ★
 食用として認知されていない
- 味の評価度 
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 分類動物界軟体動物門頭足綱八腕目無触毛亜目アオイガイ上科カイダコ科アオイガイ属外国名学名Argonauta hians Lightfoot, 1786漢字・学名由来漢字 蛸船、蛸舟、鮹船、鮹舟
 由来・語源 『甲介群分品彙』(武蔵石寿 1836)より。地方名・市場名 ?生息域海水生。太平洋、日本海の表層を漂う。生態雌(めす)は特種化した第1腕から分泌する物質で殻を作り、卵を保育(守る)する。雌は大きく殻を作るが、雄(おす)は小さくて貝殻を作らず、非常に小さい。基本情報表層を漂っているもので、沿岸域、岸辺に漂着する。水産基本情報ー選び方ー味わい旬は不明。
 貝殻はともかく軟体はイイダコとホタルイカを合わせたような食感と内臓をしている。栄養ー危険性などー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)好んで食べる地域・名物料理ー加工品・名産品ー釣り情報ー歴史・ことわざ・雑学などー参考文献・協力協力/伊東正英 南さつま市笠沙、勘網丸・大楠漁協(神奈川県横須賀市)
 『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『軟体動物学概説 上巻』(波部忠重、奥谷喬司、西脇三郎他 サイエンティスト社)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)、『広辞苑』





 
					 
					

