転ばぬ先の三陸産生サバ缶
もう絶対に倒れたくないので食べる、ちゃんとした食事


2023年10月に眩暈で救急車を呼んで入院。昨年4月に過呼吸(?)で動けなくなる。ともにやることが多すぎて、デスクワークと撮影で室内にこもりっきりになっていたときだ。魚料理以外はお菓子で凌いでいたのがダメだった。
以後、3食、ちゃんと摂るようになった。
これがなかなか難しい。
この日はいただきものの「生サバ缶」(タイムズ缶詰 岩手県陸前高田市)を使った。
プラス野菜だらけの昼ご飯である。
この缶詰は三陸で揚がったマサバらしいが、ロウソク(細く小さな個体)とまではいかないが、売るには小さすぎる個体が使われている。
鮮魚で出してもお金にならない、どころか輸送費を考えると、損益が出る。
たぶん飼料にしかならないもとの考えてもいいだろう。
今、この国の水産が一番目指すべきものは、このような魚を人が食べることなのだ。
この缶詰には、今、この国が目指すべきものが感じられる。
小振りなマサバを使った缶詰いい味だ
缶詰の汁は非常に濃厚なだしになる


みそ汁にはサバ缶の汁をベースに、足りない分を混合節でとっただしを足した。
我が家としては、だしストックの節約にもなるし、みそ汁にこくが生まれる。
もちろんだしの素でみそ汁の汁の足しにしてもいい。












 ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
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           イラスト図解 寿司ネタ1年生
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