貝類の同定は大変であーる、一色の貝類
                    
                    	
                    
おもちゃ箱をひっくり返したようである

愛知県西尾市一色から連れて帰ってきた貝殻に埋もれて、時間を忘れるし、食事は金ちゃんヌードルだし、で大変だった。
過去の写真データ在庫まで遡る必要があるので、計4日間も要した。
全部、ウマスギな一色の二枚貝

貝類の問題点はタイプ標本が貝殻である、ことだ。
しかも、標本ととれてすぐの貝は見た目が違う。
若い個体と成長した個体も違っている。
だから図鑑は参考程度にしか使えないし、困ったことに最低でも10冊以上持っていないとダメだ。
後は最低限の軟体動物学書。
食用貝ではないものもいただいてきた

どなたかに教わった「見て千個体、触って千個体」という「職人の世界=貝の世界」だは、同定する度にわかる。
個体群で見ないと貝類はさっぱりわからない

しかも貝の同定は個体群で見ないとわからない。
例えば、今ボクは富山湾のBuccinum を調べているが、典型的な富山湾タイプが存在する。
一色のナガニシ類なども迷路を彷徨っているかのごとし、だ。
同定は不十分である

まだまだ同定途上も含めて、一色から持ち帰ってきた貝。
コロモガイ、ナンカイボラ、ビワガイ、イトマキナガニシorハシナガニシ。
今回は二枚貝が多くて助かった。
 
                            
            
            
            
                    
                        
                            
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