
体幹部分の長さ6cm前後になる。縦縞状を形成する白い部分は筋束、赤い部分は体腔液の色。長く伸びるのは吻で、肛門が後方にある。
スジユムシの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)




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	- 珍魚度・珍しさ ★★★
 がんばって探せば手に入る
- 物知り度 ★★★★★
 知っていたら学者級
- 食べ物としての重要度 ★
 食用として認知されていない
- 味の評価度 
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 分類ユムシ動物門ユムシ綱キタユムシ目キタユムシ科スジユムシ属外国名学名Ochetostoma erythrogrammon Rüppell & Leuckart, 1828漢字・学名由来漢字/筋螠虫 Sujiyumushi
 由来・語源/ユムシ科で畝状の筋があるため。地方名・市場名 ?生息域生態雌雄異体。
 卵と精子は海中で合い。トロコフォラ幼生に。基本情報今回は画像だけで同定をしていただいたものだ。
 国内の暖かい海域の浅い干潟やサンゴ礁域に生息しているもので、食用となることはない。とても美しいので観察の対象と考えるべきである。
 珍しさ度 国内では主に琉球列島などに行き、探すしかない。同定するのも難しいのでかなりの努力を要す。水産基本情報ー選び方ー味わいー栄養ー危険性などー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)ー好んで食べる地域・名物料理ー加工品・名産品ー釣り情報ー歴史・ことわざ・雑学などー参考文献・協力アドバイス・同定/田中正敦さん(慶應義塾大学 商学部 生物学教室)
 『原色検索 日本海岸動物図鑑 Ⅰ・Ⅱ』(西村三郎編著 保育社)





 
					 
					

